実録板門店亡命事件とAIロボット

2018/06/25
 
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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

兵士亡命事件

北朝鮮の兵士が亡命した映像の公開日、北朝鮮はテロ支援国家に指定してきたアメリカに敵意を剥き出しにした。

北朝鮮兵士が亡命した際の映像が公開された。その兵士は意識は取り戻したが事件の詳細は調査中だという。一方で板門店に配属されていた最大で40人程度にのぼる警備兵全員が交代となり、現場に溝を掘るという措置が取られたと報じられた。

過去のテロ支援国家

テロ支援国家とはアメリカが”テロを繰り返し支援する国”として定めているもので、指定されるとアメリカの制裁措置の対象となる。実際にこの発表の翌日に、13の団体と1個人に制裁を発表している。この制裁の対象は北朝鮮だけでなく、中国人と中国企業も含まれている。現在、北朝鮮以外にシリア・イラン・スーダンが指定されていて、過去にはイラク・リビア・南イエメン・キューバが指定されていた。アメリカはこれまで80年代に北朝鮮をテロ支援国家に指定していたが、2008年に指定を解除していた。北朝鮮は9月3日に核実験、15日にミサイルを発射した後、沈黙の状態を続けている。

トランプ政権の要求

トランプ政権は北朝鮮に考えを改めさせるためには、さらなる圧力をかけた方が得策だと判断した。これは北朝鮮が核・ミサイル開発を断念したわけではないため。トランプ政権はこれまで国際社会に、北朝鮮との外交的・経済的関係を断つように呼びかけてきた。20か国以上が協力姿勢を示すなど一定の成果は出ているが、まだまだ不十分だと考えている。アメリカはテロ支援国家にすることで、関係を続けている国に対して改めて関係を断つことを呼びかける狙いがある。アメリカはロシアや中国が北朝鮮を経済的に支えていると見ていて、指定後に発表した中国人と中国企業に発表した独自制裁は北朝鮮と取り引きをつづける企業や国家を牽制する狙いがある。

圧力の駆け引き

トランプ政権は戦争を避けたいと考えているが、戦争になってもかまわないと北朝鮮に思わせるまで圧力を強めることが政権の戦略と言える。戦略の中には心理的な圧力も含まれていて、トランプ政権は北朝鮮がアメリカが軍事的行動に出ないと高を括ってミサイル開発を続けてきたと見ていて、軍事攻撃も有りうると北朝鮮に思わせないと、交渉の席に着かないと考えている。またテロ支援国家は北朝鮮が交渉の席についた場合の、カードとして持っておきたいと思っているとも見られている。実際に2008年には非核化の措置を取ることを条件に、テロ支援国家の指定解除を行った。制裁の効果が見られるこの冬に、アメリカは情勢を鑑みて戦略を練り直すと見られ、北朝鮮の挑発行為が冬を越しても続くのならば軍事攻撃に踏み込み可能性もある。

完全自立型ロボット

AIを搭載した軍事用ロボットは自律型ロボットと呼ばれ、自ら判断を行う。完全自律型ロボット兵器はまだ実用化されておらず、完成前に規制をかけることが重要。考えられる完全自立型ロボットをアニメーションとともに紹介した。

急速に進化する人工知能によって夢のような世界が目の前に来ているが、一方で映画で描かれたロボットによる人類への攻撃が現実のものになろうとしている。国際社会も対応を迫られている。

英語では Dirty(汚い)、Dull(単調)、Dangerous(危険)の頭文字をとって3Dと呼ばれる人間が身を置きたくない環境はロボットが得意とする環境である。偵察用ロボットなどを使えば兵士を危険にさらさずに情報を収集できる。馬型ロボットは車が入れない場所にも入れない。人間の負担を格段に減らすことができる。アイザック・アシモフは数十年前の著書「われはロボット」でロボットが従うべき3原則を唱えている。それらは「人間に危害を加えてはならない。人間の命令に従わなければならない。自己を守らなければならない」というものだった。これは現代への警鐘というふうにも聞こえる。ロボット兵器が登場するとこの懸念が現実になる。アメリカは自律型の無人機を開発した。人工知能が自ら判断して飛行する。パイロットでも難しい空母への着陸にも成功した。

AIは急速に進化していて、自動車の自動運転や話しかけるだけで音楽を流すAIスピーカーの登場、トップ棋士に勝利する囲碁・将棋のソフトの登場が話題となった。ただ人工知能を搭載した兵器が人類の脅威になると指摘する声がある。

AIの暴走

そこでロボット兵器を規制すべきだという声が国際的に高まっていて、ジュネーブの国連ヨーロッパ本部の公式会合が行われ、特定通常兵器使用禁止制限条約でロボット兵器について規制できないかという会合が行われた。今回の会合では、ロボット兵器を禁止すべきだという意見も出たが、アメリカやロシアなどからは研究開発の自由を奪うべきではないと規制に反対の立場を示し、意見がまとまらなかった。日本は規制がAIの産業利用や民生用の開発の妨げになってはいけないと考える立場を示している。このロボット兵器はまだ開発途中のため、決まったイメージをいだきにくい。そこで攻撃判断を人間が行うものと、兵器自身が行うもので分けてみる。人間が行うものはすでに実践に配備されている。

アメリカの反ロボット兵器団体はアメリカのAIが搭載された超小形AIは殺人兵器になりうると警告している。テロや大量殺戮に利用される可能性もある。

アメリカの無人攻撃機「プレデター」はアフガニスタンで数多く配備されてきた。操縦と攻撃はアメリカ本土から遠隔で行われている。攻撃の判断を兵器自身が行うものの登場の可能性も出てきている。

テロリストとAI

自律型のロボット兵器には、ロボットに人の生死を決めさせてよいのかという倫理的な問題もある。さらに、戦争へのハードルが下がるのではないかという指摘がある。テロリストの手に渡ったり、故障や誤作動によって意図しない無差別攻撃が行われる恐れもある。さらにAIは人間の思惑を超える可能性がある、暴走するかもしれない。AIの強みはディープラーニングである。そこに予測不可能性の恐怖がある。ロボット兵器はミッションの達成のためなら人間が人道的に行わないような戦略をとる可能性があり、それによって情勢そのものが変化することもある。米国防総省は完全自立型ロボット兵器の導入を事実上禁じている。

最新のAIが軍事に組み込まれることでどのような結果をもたらすのか予測できない部分がある。

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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

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