なんで女性の方が男より寿命が長い

2018/06/26
 
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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

「ボーッと生きてんじゃねぇよ」

4月から始まったバラエティ番組「チコちゃんに叱られる」知らないでいると、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られます。
毎週土曜日の8時15分からNHK。日常生活の疑問をクイズ形式で進行していきます。
第7回で注目のテーマは「女性の寿命が長いのはなぜか」

長寿大国の日本、2017年のデータでは日本人の平均寿命は、

男性 80.98歳
女性 87.14歳
その差はおよそ6歳差。

チコちゃんの答えは、男は女だったのに無理して男になったからだとか

解説は青山学院大学の福岡伸一教授が登場。これで解説VTR複数回登場は3人目。

これまで言われてきた説としては、

参照サワイ健康推進課

かかりやすい病気にも違いが

病気によっては男女でかかりやすさの違うものがあり、寿命が長いといってもすべての病気で女性の方がかかりにくいわけではありません。生殖器に関連するもの以外では、男性がかかりやすい病気の代表的なものが「痛風」、女性がかかりやすい病気の代表が「骨粗しょう症」です。そして、日本人の、死因のトップ3である「がん」「心疾患(心筋梗塞や狭心症)」「肺炎」はいずれも男性の方が患者数が多いので、こうした病気にかかりにくいことが、女性の寿命が長い一因といえるかもしれません。
さらに、女性の方がかかりやすい病気には「骨粗しょう症」のほか、「アルツハイマー病」「関節症」などがあり、高齢になってからかかることから健康寿命(日常生活に支障がなく自立して過ごせる期間。2013年で74.21歳)が長くなる傾向があります。
このように男性より女性の方が健康寿命が長い病気にかかりやすいことも女性の平均寿命が長い一因だと考えられます。

【男性の方が多い病気の例】

痛風、胃がん、心筋梗塞、狭心症、肺炎、アルコール性肝炎、尿路結石症…など

【女性の方が多い病気の例】

骨粗しょう症、アルツハイマー病、関節症、高脂血症、カンジダ症、膀胱炎、甲状腺炎…など

男性が無理に男性にされている

福岡教授「男性が無理に男性にされているからだという風に考えられるんです。」

生物学上、生き物の基本は女で、男は女が“男化”したものなんですね。

卵子と精子が出会い、受精すると受精卵が作られるのですが、どんな受精卵もまずは女性として成長します。これは全ての生物に共通です。

ヒトの場合は受精から最初の6週間で子宮や卵巣などの女性器が作られます。

コルチコステロン

そして7週目に将来男性になる胎児の体の中ではコルチコステロンというホルモンが放出されます。

このコルチコステロンの働きで胎児の体内で大量の男性ホルモンが放出されます。すると女性器は無理やり、男性器へと作り変えられます。

ちなみに男性の体には胎児の頃に女性だった名残があり、女性器が閉じられていって出来た閉じ跡の線がそれです。

手痛い代償

しかし、コルチコステロンには手痛い代償が・・・。

実はコルチコステロンは免疫細胞の能力を低下させる=免疫力を低下させてしまうのです。つまり病気に対する抵抗力が弱まるということですね。

そのため、男性の体内で放出され続けるコルチコステロンの為に病気になりやすく、平均寿命が短くなると考えられています。

このコルチコステロンの分泌を抑えると男性の免疫力がアップするのですが、

そうすると男性が女性化してしまうんですね。

福岡教授「ですから非常に、男はつらいよって言いますか、男であり続けるために色んな犠牲を強いられているわけです。」

おなじみの寅さん「男はつらいよ」。ということで、結論。

男より女の方が長生きなのは男はもともと女だったのに無理して男になったから

女の子の楽しみをいっぱい知りたいから、生まれ変わるなら女に生まれたいという福岡教授ですが、

コルチコステロンのホルモンについては女性も分泌されていますが、男性の方が圧倒的に量が多いのだそう。

筆者70歳前の母親の会話で頭に残っている言葉がある。「男の子は体が弱い、抵抗力が女より劣る」という理不尽な言葉という思い出がある。

昔ヨイトマケの歌を歌った美輪明宏さんの対談の中に「強い男にあったことがない」「弱い女にあったことがな」という精神論的な言葉が被る。肉体だけでなくて精神的にも女性が上だなと思う。その時の美輪さんのコメントは「男には腕力が与えられて腕力の弱い女性にはその代りとして強い精神力を与えている」と言っていた。

女から男になった証拠があるという。

岡村「何かあんのよ。」

夏菜「線があるってね。」

チコちゃん「縫い目みたいなのがね。」

夏菜「あー!分かった!」

チコちゃん「えっ!」

夏菜「分かっちゃった。なんでもない!」

チコちゃん「なに勝手に照れてるのよ!」

夏菜さんが何を想像して照れたのか分かりませんが、陰嚢の間にあるひだの部分、縫合線が男性の閉じた線のなごりのようですね。

福岡教授が水をすくうような形で手を閉じて行っていたので恐らく間違いないかと思います。

コルチコステロンは男女の平均寿命差を生み出す要因の一つと考えられており、他にも要因があることが示唆されています。

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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

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