船の汽笛信号8回鳴ったら!

2018/12/13
 
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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

船の汽笛信号の意味

私はむかーし、むかーし船に乗っていました。

ある方から汽笛には意味があるのかと質問されたのでここに書くことにした。

港街に行くとやたらと船の汽笛が響き渡っていいる。風情満点。子供の頃少し反抗が始まった頃汽車の警笛船の汽笛を聞くと「知らない所、遠くへいきたい」という思いを掻き立てられた。

港風情の立役者だ、汽笛がないと港のムードが台無し。

遠くに聞こえる列車の警笛と船の「本線行き足あり」の意味の「長音」信号は切ない。

車の警笛はマナーが向上した

逆に陸上の車の警笛(クラクション)は以前に比べあまり聞かなくなった。

マナーが良くなったとしみじみ感じるピッもしくはピピは挨拶とわかる。

たまに車の長いクラクション、あるいは連打は感情が聞こえる。社会問題になってる切れたドライバーだ。

汽笛、霧笛の港町

大きな港町では昼夜問わず不規則な汽笛が鳴り渡っている。

実は海上でも交通ルールがある。

単純に言うと車の左右に曲がる合図の指示器、バック音、勿論危険回避の合図もある。

余談ですが旗流(きりゅう)信号、文字通り旗による信号もある。

例えば「本船はG岸壁に向かってます」「出向準備中」というように国際ルールがある。

旗流信号については次回に。

定められた航路を向き合った状態を描くとわかりやすいと思う。
《出港する船(出船)、入港する船(入船)》
基本的に同一航路の場合相手を左に見て走る。早く言えば右側通行。
これに加えて開場衝突予防法では相手が動きにくい場合はこれにあらず。
動きやすい方が危険を避ける行動を取る。
等細かい決まりがある。

ここでは単純な合図を紹介しよう。

信号音は短音、長音で構成されている。

短音 短音が約1秒 

長  4-6秒。 

針路を(面舵)に転じているとき   短1声 ボーッ

針路を(取舵)に転じているとき   短2声 ボーッボーッ

機関を後進(バック)にかけているとき   短3声 ボーッボーッボーッ

先行する他船を追い越すときは次のとおり。

側から追い越すとき   長・長・短 ボーーーーーボーーーーーー ボーッ

側から追い越すとき   長・長・短・短 ボーーーーーボーーーーーー ボーッボーッ

追い越される船が追い越しに同意   長・短・長・短 ボーーーーーボーッボーーーーーボーッ

 

警告信号   ・・・・・(急速に5回以上)ボッボッボッボッボッボッボッボッ
(タイトルのように8回もなる時は危険が増していると取れる)

※他船の意図や動作が理解できない時は急速に単音5回以上

錨泊中、視界不良の場合の危険信号

錨泊中(錨を下ろしているとき)や視界が悪い時には「号鐘(ごうしょう)」や「どら」

を用いて接近してくる船に危険を知らせる方法がある。

基本的には100メートル以上の船で船首と船尾で異なる音を出す。
(時代遅れのようだが海上衝突予防法に明記されている。)

船の汽笛の音源による種類。

音源によって「エアホーン」「スチームホーン」「ピストンホーン」等がある。

汽笛の音程は大きな船ほど低い音(低周波数)である。

例えるなら
「エアホーン」は「ポー」っていう音?ちょっと高音です。
ちょっと軽いけど比較的中小船舶に多い。

「スチームホーン」は「ズゥー」っていう音です?低音ですが音量が小さいような気がします。
歌が出てきそうななんとも悲しげでもある。

ピストンホーンは「ボー」って音です。これも低音ですね。
ポーが来る。メルヘンチックだ。

大型船のホーンも2つ付いています。

エアホーン+ピストンホーンで奥行きがある「いい音」を出したりします。
夜空にフィンフィンフィン~と郷愁をあおる。

左へ曲がる艦船

付録:

船乗りは時間に厳しいと言われる。

クルーである以上それぞれが重要な任務がある。

全員が揃わないと出港できない為時間は厳しい。(体験者語る)

「15分前」「5分前」の精神がある。(遅刻は絶対に許されない。若気の至りで久々に上陸して遊び過ぎて時間を切った(遅刻)ことがある。そのときの状況は鮮明に覚えている。直属の上官の目は飛び出さんばかり。大振りのパンチを貰ったが申し訳なさで一杯だったので痛くはなかった。)

特に海上自衛艦では
「スマートで、目先が効いて、几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り」

という言葉がある。
乗組員の誇りと、あるべき姿を指している。

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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

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