いさりば

馬事公苑のように船内を駆けた

カーフェリー甲板を馬で駆け足

35年程前のことです。

宮崎県の日向市に当時

日本カー・フェリー(川崎、神戸、大阪への定期航路)のカーフェリーが接岸し、
車を下ろした直後した。

私は馬に乗って散歩をしてました。

岸壁に馬に乗って行ったらカーフェリーのDデッキ(車両甲板)

が船尾を大きく開けていました。吸い込まれる予感がする。

全長115mの車両甲板です。

想像してみてください車両は一台もなく115メートル先の

船首まで見渡せる、

そこには誰もいない。

由紀姫号がここを走ってみたいと思ってる

人馬一体?で感じました。

確か・・・に

「ヨッシャー」

馬の腹に歯切れのいい蹴りを入れ

軽い速足で進むと由紀姫が首を大きく振っています。

「ハイッ」「ハッ」「走りたがってる」

状況察してか由紀姫は船首に向かって全速力で突進しました。

大きなひずめの音が船内に響きなんともいえない

緊張と快感を味わいつつ

船首付近まで行くと船員さんがいました。

「コラッ!どこば走りよっとかー」
「ちょっと降りろ」

「由紀姫よやばい、又警察行きだ」

一目散に駆け出し船尾より競馬並みの速力で逃走、駐車場には船から下りた車がありその間を駆け抜けた。

「またんかー、止まれー」

という声を尻目に逃げ切りました。

あの快感は69才の今でも鮮明に覚えています。

当時の関係者の皆様申し訳ありませんでした。
船内を馬で駆け、騒動を起こしたのは
プロフィールにある私です。
そのころ夜の寝静まった商店街を走り
警察に2度とこのような迷惑行為
をしないように注意をされていましたので

逃げました。

あの時の船員さんの顔
今でも覚えています。

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