いさりば

年金処理を中国業者に再委託

参照:産経ニュース:中国の業者に年金個人情報 年金機構委託の企業が再委託

約130万人の2月の年金受給額が本来より少なかった問題で、日本年金機構が約500万人分の受給者のデータ入力を委託した東京都内の情報処理会社が、中国の業者に個人情報の入力業務を再委託していたことが19日、厚生労働省への取材で分かった。データには個人情報が含まれるため、機構との契約で別業者への再委託は禁止されていた。現時点で中国の業者から外部への情報流出があったかは分かっていない。

中国の業者に年金処理再委託

3月19日の夜、上記のニュースが流れました。
タイトルだけで「そんな馬鹿な」と思いませんか。

現在日本国内では「あってはならぬ事が起きてます」そうです、学校法人「森友学園」の国有地売却をめぐる財務省の決算文書改竄(かいざん)問題です。自衛隊で紛失した筈の日誌が出てきたが報告がなされてなかった。等々

今回は東京都内の情報処理会社が、中国の業者に個人情報の入力業務を再委託したということですが、「常識は非常識」という言葉が頭に浮かびます。ましてや国上げて不穏な動きをする中国の業者とは驚きの何物でもない。

「再委託禁止」の意味が軽んじられている。今後この問題は政治に大きく影響するだろう、お役所のトップは権限だけを振り回しチェックは下部組織に丸投げという構図が頭に浮かぶ。

約6万7千人の「必要な手続きをしたのに控除を受けられていなかった。」という申し出から発覚したということだから監督官庁のチェック体制も地に落ちてる。

ひところ娘が「年金に加入したくない信用できないもの」と言って手続きを渋っていた時、親の私に「説得してください」と担当者から電話があった。正直「決まりだから」ということ以外に説明ができなかったことを思い出した。

当時もマイナス材料ばかりで本音で「娘の言うことに共感していた」幾度にも渡る連絡と説得でしぶしぶ手続きをしたが、恐らく「言わんこっちゃない」と指摘されるのは目に見えてる。

先日マイナンバーカードを作ったがまたもや娘から「慌てる必要ないよ、情報流出するから」と言われてしまった。
今後マイナンバーカードの発行にも大きく影響するであろう。

強制加入させといて扱いが粗雑ではないか。中国に情報提供してるんじゃないかと疑わしくなる。個人情報をばらまくのか。

日本年金機構法の第一章、第二条を見てみた。

(基本理念等)
第二条 日本年金機構は、その業務運営に当たり、政府管掌年金が国民の共同連帯の理念に基づき国民の信頼を基礎として常に安定的に実施されるべきものであることにかんがみ、政府管掌年金事業に対する国民の意見を反映しつつ、提供する
サービスの質の向上を図るとともに、業務運営の効率化並びに業務運営における公正性及び透明性の確保に努めなければならない

共同連帯の理念に基づき国民の信頼を基礎として

とあるが信頼を壊しているとしか言いようがない、タイミングも悪いが「森友学園」問題とが相乗効果となって国会で後ろ向きな時間と更なる金が浪費されることは間違いない。

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年金問題








「年金が危ない」と煽ることで得をする人々がいる、ということ。具体的には以下の通り。
〇財務省:社会保障への不安が社会に蔓延している方が、消費税の増税をしやすい。
〇厚労省:年金は利権や天下り先の源泉であり、年金問題が沈静化するとそれらが削られる。
〇金融機関:「年金は危ない」と思っている顧客には、投資や年金保険等の商品を売りやすい。
〇金融機関系エコノミスト:金融機関の利害から自由ではいられない。
〇フィナンシャル・プランナー:年金に対する不安が大きい方が、相談者は増える。
〇政治家:不安を煽りたてることが票を稼ぐための道具になる。
〇マスメディア:多くの人が関心を持つ問題なので、視聴率や部数を稼ぎやすい。
つまりこの問題について発信する側の人々のほとんどにとって「年金危機を煽った方が得」という
状況にあるようです。
他に「40年間支払った保険料」と「20年間で受け取る年金」の額はほぼ拮抗する、ということは、
自分の年金を考えるうえで何かと目安になりそうなので、覚えておこうと思いました。
このように、評者にとってはいろいろ気づきがあったので、☆4つの評価とさせて頂きます。

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