世界の農地にはびこる中国資本

2018/06/26
 
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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

発電する名目で中国が日本の農地を買収している。

以前に上海電力が太陽光発電を名目に中国資本が北海道を中心に農地を買い漁っているという記事を書いたが、すでに世界的に同様の問題が起きている。

フランスでは大統領自らが外国資本の土地購入に関して抑止策を唱えている。エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は22日、海外投資家による農場買収の阻止につながる措置を講じる構えを示した。「フランスの農地はわが国の主権が関わる戦略的な投資だと私は考えている。よって購入の目的も把握しないまま、何百ヘクタールもの土地が外資によって買い上げられるのを許すわけにはいかない」と述べた。

また日本の水源地付近の用地取得など危険をはらむ場所を外国資本の手に渡すのは不安この上ない。海外からの農地買収をめぐっては、オーストラリアが今月初めに新たな規制を発表。また中国資本の海外進出については、過去にアフリカやカナダからも懸念する声が上がっている。

日本の場合太陽光発電という名目で土地を取得する場合地元自治体に届ける義務がなく後に知らされた地元住民は不安感に陥っている。

中国は何故世界の農地を買い漁ってるのか

企業の海外展開は、はじめのうちは農場や牧場で生産活動を行う方式が中心であり、次第にサプライチェーンの確保に比重が移っている。

中国企業の海外での農地取得は東南アジアや中南米を中心にかなりの規模に上るが、今日ではこうした土地を取得して農場・牧場を経営するという形態は少なく、また、規模が小さい案件であるとみられる。これに対して目立つのは、直接的に穀物生産や畜産を行うのではなく、飼料などとしてのサプライチェーンの確保を狙ったものである。しかも、進出先で加工することが行われている。また、必ずしも
中国への持ち帰り(輸入)を目指すのではなく、現地の流通に乗せた現地販売がかなりの比重を占める。

事例(農林水産省PDF参照)

・天津聚龍がインドネシアで 10 数万ヘクタールのパーム油農場を建設

・浙江卡森がブラジルで 27 万ムーの大豆栽培農場を建設

・青島瑞昌棉業がアフリカで綿花農場を建設(生産能力 10 万トン/年)

・新希望集団が毎年少なくとも海外で 8 社の農畜関連企業を設立

企業の海外展開は、はじめのうちは農場や牧場で生産活動を行う方式が中心であり、次第にサプライチェーンの確保に比重が移っている状況がみられる。

参照 exciteニュース

2年前には、米サウスカロライナ州に匹敵する豪州最大の巨大牧場を中国企業が買収しようとしたが、現地で強い反発が起きた。豪州の企業は長期の資金不足に陥っており、中国マネーの投資を歓迎したが、多くの市民が激しく反対。国も「国家利益に反する」とし、その結果、牧場株式の3分の1を売却することになった。

シドニー大学の専門家は、中国人投資家が投資ビジネスの手法を変えただけにすぎないと指摘する。ワイン醸造所では中国人バイヤーが商品をすべて買い上げるようになっており、いずれは家族経営の農場がことごとく買収され、大規模農場に作り替えられてしまい、その農場は「世界最大の消費者=中国人のためだけの農地」にされてしまうと注意喚起している。

まとめ

現実に買い占められた国でも警戒はしているものの中国の勢いが凄まじい。
マクロン大統領のように公言して注意を喚起しないと使用目的がいつの間にか変更されその国にとって蝕まれることになりかねない。

南沙諸島がいい例だ。気が付いたときは基地がほぼ出来上がってる。遅いかもしれないが注意喚起しないといけない。
政治も過去の後ろ向きな問題に振り回されるのは自ら撒いた種なので決着は付けなくてはならないが周りにが見えなくなってはいけない。やるべきことはやらなければならない。
未来の中国年表 超高齢大国でこれから起こること (講談社現代新書)

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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

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