鹿児島のシラスがドバイに行く

2018/06/25
 
この記事を書いている人 - WRITER -
「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

鹿児島のシラスがドバイに

シラスと聞くと一般的にイワシの子供を思い起こすと思うがここでいうシラスとは九州南部一帯に厚い地層として分布する細粒の軽石や火山灰のこと。

シラスは鹿児島地方の方言で、白砂の意です。鹿児島は火山国、火砕流堆積物の非溶結部。鹿児島で一番広く分布しているのは約2.4万年前に姶良カルデラから噴出した入戸(いと)火砕流。

当時はウルム氷期の真っ最中。
ところで、火砕流とは、雲仙普賢岳で有名になりましたからご存知だと思うが軽石や火山灰が渾然一体となって灰かぐらのように流れてきたもの。

したがって軽石の間を火山灰が埋め、粒が不揃い(淘汰不良)そのため、結構強く垂直な崖が自立している。

いわば厄介者だったシラスが宝物に変身したということだ。それも大自然からの贈り物になった。

「シラスは水を含むと角砂糖のように溶ける」との俗説があるが、これはウソ。

鹿児島の錦江湾に行くと軽石が浮かんでいるがその顆粒だと思えば分かり易い。

NHKの「おはよう日本」で紹介

実は1月9日NHKの「おはよう日本」でシラスがアラブ首長国連邦第2の中心都市ドバイに採用されたというニュースを見た。

ドバイという国は石油は算出しないすべて表現は悪いが人のお金で成り立っている国だ。

超高層ビルや巨大モール、ビッグプロジェクトが建設されるなど、世界的な観光都市となっている。

首長はムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム。

どこかの政治家が「一番じゃないと駄目なんですか?」と言ってレベルダウンを求めていたがムハマンド首長は「一番以外は意味がない」というこだわりを持っている。

結果的にドバイは世界の注目の的になっている。

このドバイという国に鹿児島でシラスの開発を進める(株)ストーンワークスの「シラス緑化基盤」が採用されたわけだ。ヤシの木を型どった素晴らしい人工島を作った首長だからどんな活用してくれるか楽しみだし想像もつかないような活かし方を見

広大な砂漠の中に世界屈指の近代都市を作り上げた国に鹿児島のシラスが採用になったことは日本人として誇らしい。

私は30年ほど前に現地のシラス山で化石群が表面に出ているシラス台地を見て驚いた経験がある。

ドバイに採用されたといっても現地の人にシラスが理解される訳がなく度重なる営業の上1年間の現地での試験運用を見てもらってやっと決まったそうだ。

シラスは宝の山

国内では鹿児島電鉄の路面に敷き詰められてあったり。
ビルの屋上庭園、街路の緑地、年のヒートアイランド化防止に実用されている。

今思えば鹿児島の友人宅にお邪魔したとき8階の自宅のベランダに芝生が敷き詰めてあった素晴らしいと思ったが自分には無理だとあきらめたことを思い出した。

この方法を使えば管理はできると実感した。

最近盛んな太陽電池発電装置は熱くなると効率が悪いという研究データーもある。パネルの下を緑化することによりパネルの温度上昇を軽減化することにより発電効率が高まる等の成果も出ている。

LINEモバイル

この記事を書いている人 - WRITER -
「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

Copyright© いさりば , 2018 All Rights Reserved.