貴重な砂

2018/06/25
 
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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

実は、経済と砂には、切っても切れない縁があります。

 アメリカは凄い建設ラッシュ

アメリカ西海岸のロサンゼルスは、多くのクレーンが稼働し、建設ラッシュに沸いています。どこを見ても新しいホテルやマンション、商業ビルの建設が進んでいて、1920年代以来、およそ100年ぶりの勢いとも言われています。開発業者のケン・ロンバード社長は「仕事が次々と入ってきて忙しいよ。この2つのプロジェクトだけでなく、いろいろな計画がロサンゼルスで進行中だ」と話しています。

相次ぐ建設で不足しているのが、砂です。砂はセメントと混ぜてコンクリートをつくる際に使われます。ビル建設が増えたため、原材料である砂の引き合いがあちこちから来ているのです。

 砂はシェール開発に必要不可欠

さらに、シェールオイルやガスの開発も砂不足に拍車をかけています。採掘の方法は、地下のシェール層に超高圧の水を流し込んで亀裂をつくり、そこから原油や天然ガスを取り出します。できた亀裂が閉じてしまわないよう、同時に大量の砂を流し込む必要があります。一般的な原油の掘削よりもコストがかかるシェール開発。原油価格が上昇傾向にある中で、エネルギー会社は十分収益を上げられるとみて開発を加速させ、砂の需要もじわじわと高まってきています。

 お隣のカナダに頼ってる

カリフォルニア州の建設業者はこれまで、ビル建設に使う砂を主に地元や近隣の州から調達していました。しかし、それでは今の建設ラッシュを支えられる量が確保できなくなっています。
そこで頼っているのが、カナダ産の砂です。ロサンゼルスから北におよそ2,500キロ離れた、カナダ・ポートマクニールの採掘場。こちらでは毎日、2万トンの砂利や砂が掘り出され、船で大量の砂を運搬します。アメリカ西海岸の主要都市は同じ太平洋岸にあるので、コストを抑えて砂を調達できるのです。

 砂糖ならぬ砂の価格が上昇してる

ロサンゼルスなどの開発ラッシュの影響を受けて、ある会社の砂の価格は1年間で30%以上上昇し、今後さらに値上がりすると見られています。オルカ・サンド・アンド・グラベルの鉱山マネージャー、タイソン・マッケイさんは「価格が上がっており、利益も増えている。砂の需要はさらに増えると見ており、われわれは生産する用意ができている」と話しました。あらゆるところに使われる身近な砂。その不足は、好調なアメリカ経済を反映しています。

素朴な疑問ですが、アメリカには結構、砂漠がありますよね。砂もいっぱいあるのでは?

砂漠の砂は粒子が細かすぎて、建設現場やエネルギー開発には不向きだそうです。砂不足はアメリカだけでなく世界各地で起きていて、新興国では砂を巡ってマフィアの暗躍や殺人事件まで起きているということです。
これから私も経済を取材するうえで、砂を握って、その重要性をかみしめたいと思います。

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「人生100年時代突入」という言葉を耳にするようになった。いきなりとは虫のいい話で現在10代の若者に照準を合わせ二人に一人が100歳を迎えるだろうという構想だ既に始まっているとも言われる。早い話が老後が長くなるということで様々な要因で元気に高齢化に向けて「副業・兼業の推進」が社会に取って顕著になっていく。筆者は70代に仲間入りしたが友人から「年寄りの自覚が足りない」と指摘されたことがある。捉えようでどうにでも解釈できるが中身のある年寄を目指すにはチャンスだと思っている。欲深くあと15年をそこそこ生かして戴くと考えるならばまだ青年期である。「人生死ぬまで勉強」と言われるが失敗を伴う貴重な時間だ。これまでの「教育」「勤労」「引退」という3ステージの人生から、「学びながら働く(学生起業)」、「働きながら学ぶ(リカレント教育)」、「複数の仕事や活動を並行して行う(副業・兼業)」、「自身のビジネスを始める(起業)」といった、様々なステージ人生を送るというのが、グラットン氏が言うLIEF SHIFT(ライフシフト)のようである。大いににもがき後世に残せる力を蓄えるために「いっときの恥」をかく道場としてこのブログを成就させたい。目指せエバーグリーンコンテンツ

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